証券外務員二種情報
証券外務員資格の種類について
証券外務員の資格は、正会員資格(証券会社など)と
特別会員資格(証券以外の金融機関)の2つに分かれています。
証券会社などの正会員資格には、証券外務員一種・証券外務員二種という資格があります。
そして、銀行などの特別会員資格には、特別会員一種外務員・
特別会員二種外務員・特別会員四種外務員の資格があります。
証券外務員の資格は、金融商品取引業者で外務員として登録を受けるために必要不可欠ですが、
証券外務員二種資格では、株式・国債・公社債・投資信託など現物のみの取り扱いになります。
先物・オプション・デリバティブ等の有価証券に関わる
すべての金融商品の取り扱いを行う為には、証券外務員一種の資格が必要になります。
証券外務員二種資格試験は、法改正により一般の方でも受験できるようになっており、
最初は、まず証券外務員二種資格を取得し、実際に証券会社で働き経験を積んでから
証券外務員一種の資格を取得するということになります。
そして、証券会社等への就・転職を目指す方が、履歴書でアピールすることを目的に、
前もって証券外務員二種の資格を取得するケースも増えています。
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